従業員(ストアスタッフ)セルフチェック表
毎月全従業員にセルフチェックを実施する。各コンビニ本部でチェックリストは所持していると思うので貰うとよい。無い場合は以下のような項目で作成を依頼する。店舗で全て作成する必要はない。本部SV(FC)などと共に作り上げよう。出来てる○出来てない×の単純な自己チェックでよい。このセルフチェックのため月に1回10分ほど出勤時間を早めるか退店時間を延長してもらう。この時間に対し時給を発生させ店舗側の本気度を示す。毎月の繰り返しになるので5分もあればセルフチェックは完了するだろう。残りの時間でセルフチェックを基に面談を実施する。全従業員の勤務態度を把握していなければセルフチェック、面談は有効なものとならない。普段からしっかりと従業員を見てあげましょう。
従業員セルフチェック表項目解説(16~20)
16、温めた商品はお客様からの要望が無い限り別袋にて提供している。
常連客の毎日同じ行動だから聞かずに同梱しているとよく聞くが「一緒でいいですか」の一言は最低限必要。
17、会計後に紙幣、硬貨はレジに収納してから次の会計に進んでいる。
誤会計防止。盗難防止。
18、加熱時間を守り過剰加熱、加熱不足があった場合責任者に報告している。
設定された時間通りの加熱でも過不足は電子レンジの不調などにより起り得る。すぐに責任者へ報告する。
19、お客様が途絶え手空き時間、レジ回りの整理、清掃を実施している。
レジ回りのクリンネス。箸、スプーン、ストローなどの補充。タバコの補充。不要レシートの回収。FF商品の在庫確認、製造などボーっとしてる暇はない。
20、更に手空き時間が発生した場合、決められた順にフェイスアップしている。
弁当、おにぎり→麺類、サラダ、惣菜→パック飲料→デザートなど明確に優先順位を付け指示をする。