従業員(ストアスタッフ)セルフチェック表
毎月全従業員にセルフチェックを実施する。各コンビニ本部でチェックリストは所持していると思うので貰うとよい。無い場合は以下のような項目で作成を依頼する。店舗で全て作成する必要はない。本部SV(FC)などと共に作り上げよう。出来てる○出来てない×の単純な自己チェックでよい。このセルフチェックのため月に1回10分ほど出勤時間を早めるか退店時間を延長してもらう。この時間に対し時給を発生させ店舗側の本気度を示す。毎月の繰り返しになるので5分もあればセルフチェックは完了するだろう。残りの時間でセルフチェックを基に面談を実施する。全従業員の勤務態度を把握していなければセルフチェック、面談は有効なものとならない。普段からしっかりと従業員を見てあげましょう。
従業員セルフチェック表項目解説(11~15)
11、レジ接客時に2人並んだ時点で他のスタッフに応援を求めている。
大量の買い物、宅急便、高額の収納などの場合は一人でも呼ぶ。レジ接客はどのような仕事よりも優先する。店長がSVと打ち合わせ中でも迷わず呼ぶこと。
12、会計時に箸、ストローなど必ず確認している。
入れ忘れは最低な行為。自分がされたらどうか。
13、レシートを必ず手渡ししている。
要、不要はお客様の判断。不要の場合用にレジ前に回収BOXを置く。レジに何枚もレシートが溜まっている状況はあり得ない。
14、FF、タバコなど注文商品は必ず復唱し確認している。
間違って用意した場合、お客さまに不快感を与えるだけでなく大きなタイムロスも発生。
15、FF商品の注文を受けた際に手の消毒をしている。
お客様に見えるように実施する。安心感を与える。